コロナ関連ニュース―感染防止対策
新型コロナウイルス感染症の影響で、クリニックへの受診を控えている患者さまが多く、最近は待合室が混み合い3密になってしまうようなことはあまりありません。
また、医院の2階にも待合室があるため、そこでお待ちしていただくこともできます。
抗菌・抗ウイルス・消臭機能が搭載された、室内空気を清潔にする高機能空気清浄機を待合室に設置しております。
また先日、待合室の壁紙を抗菌・抗ウイルス機能を有するものに張替えました。
低濃度オゾン発生装置を待合室・診察室に設置しております。オゾンは酸化力が強く、殺菌・消毒・漂白などに広く利用されています。
もちろん待合室に消毒用アルコール・手指消毒液を置き、そしてドアノブなどよく触れてしまうところを頻回に消毒しています。定期的に換気をしております。
発熱・咳などの呼吸器症状、感冒症状がみられる患者さまは、医院内で診察せず、駐車場内のアコーディングガレージ内にて診療を行っています。
黒い屋根のあるテントみたいな場所ですが、そこに発熱外来を設けて、フェイスシールド・防護服を着用して診察させていただいております。
感染症が少しでも疑われる患者さまと、それ以外の患者さまの導線を分けて、院内感染のリスクを予防するためです。
熱・咳などの症状のある患者さまには、受診前に電話をしていただくようにしております。
秋冬シーズンに新型コロナウイルス感染症の第2波が襲来することが危惧されておりますが、日本においてしっかりと国民的議論を尽くして十分な感染予防の対策、医療崩壊を起こさない対応を取っていくべきであると考えます。
インフルエンザも流行る時期ですが、医院でもその対策をしっかりと立てていきたいと思います。